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糖質を砂糖よりごはんから摂る

 ごはんの糖質は体にやさしい

 ダイエットなどでカロリー摂取量を減らす際、「お菓子や果物を食べても、ごはんを減らせば大丈夫」と考えている人がいます。しかし同じ糖質でも、ごはんと砂糖は体の中で正反対の働きをするのです。

 ごはんの糖質であるデンプンは、多糖類という糖がたくさん集まってできたものです。デンプンは胃で二糖類(糖が2つつながったもの)に分解されてから小腸で吸収されるため、吸収に3〜4時間かかります。よって食後の血糖値の上昇が緩やかで、腹持ちもよいのです。また米は糖質のほかにタンパク質やビタミン、ミネラルなどを含んでおり、これらが体内の代謝を助ける働きがあります。栄養のバランスをとるためには、ごはんをきちんと食べる事が大切なのです。

 一方、二糖類のショ糖(砂糖)や果物に含まれている単糖類の果糖は、腸管で速やかに吸収されて食後の血糖値を急上昇させるため、インスリンを大量に分泌しなければならなくなります。さらにブドウ糖が肝臓で中性脂肪に作り替えられて脂肪細胞の中に蓄えられ、肥満の原因にもなります。特に砂糖はバターなどの脂肪分と一緒に摂ると大量の中性脂肪を作るので、お菓子を食べる時は洋菓子よりも和菓子のほうが肥満予防に効果的です。

 またダイエットに効果的な糖質として、オリゴ糖があります。オリゴ糖とは単糖が2〜20個結合したもので、腸の中で吸収されるものと、消化されずに排泄される難消化性オリゴ糖があります。難消化性オリゴ糖は人間の体で消化吸収することができず、腸管で糖質や脂質を包み込んで排泄するので、食後の血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。エネルギーの摂取も抑えることができるので、肥満の予防にもなります。このほか、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やして便秘を解消したり、大腸がんを予防したりします。ただし大量に摂取すると下痢を起こす事があるので注意してください。











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